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会社員の時は、フリーランスになった方が稼げると思っていても、フリーランスにいざなると稼げないという状況に落ちいる方がたくさんいます。
一番の理由は、会社員時代の取引先にあると僕は考えています。
大手企業に勤めている方だと、取引先が大企業で、ビジネス1つの契約額も高単価になる傾向にあります。
しかし、実際のところ、フリーランスになってから取引する先は大企業であることは稀であり、ほとんどが中小企業やスタートアップとの取引になります。
すると当然、契約額も少額になってしまい、結果として稼げなくなってしまうことに。
この記事を読めば、フリーランスで稼ぐためのロードマップがわかるようにしておりますのでぜひ参考にしてみてください。
- 会社というブランドがないため顧客獲得が難しい
- フリーランスの初期単価は安い
- 個人で稼ぐならセルフブランディングは必須
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フリーランスが稼げないと言われる理由5選
フリーランスが稼げないと言われる理由は人により様々ですが、大体が以下の5つの理由に当てはまります。
少しでも自信が持てない方は自信を持った状態で進めるようにしましょう。
顧客を獲得するのが難しい
フリーランスが稼げないと言われる理由の1つ目は「顧客を獲得するのが難しい」こと。
会社員時代は、既存のお客様がいて、ルート営業を行っている場合も多いですが、フリーランスになると、最初の取引先を見つけることすら困難です。
フリーランスになる前に、あらかじめ収入源を確保した状態で独立した方は比較的うまくいっているのですが、見切り発車で会社員をやめた人からすると、どうお客様を獲得してばいいかわからなくなってしまい、顧客獲得すらできません。
そのため、自分自身でビジネスを経験したことがない人からすると顧客獲得が難しいことからフリーランスは稼げないと言われます。
営業活動費用で出費がかさむ
フリーランスが稼げないと言われる理由の2つ目は「営業活動費用で出費がかさむ」こと。
会社員時代は、会社までの定期代や営業活動における交通費用などは全て会社が出してくれるところがほとんどですが、フリーランスになると、営業活動に伴う費用は全て自分持ちになります。
また、会社員時代に、福利厚生が充実している会社で働いており、住宅手当などが出ていると、フリーランスになるとその費用も実費になり、出費がかさむことになります。
それに加え、初年度は税金も払うことになりますので、費用がかさむことから収入が上がったとしても、相殺すると会社員の方が稼げる可能性もあるため、稼げないと言われます。
会社ではないため、自分自身がブランドになる
フリーランスが稼げないと言われる理由の3つ目は「会社ではないため、自分自身がブランドになる」こと。
会社員とは違い、フリーランスは自分自身がブランドになります。
お客様に対してしっかりと見せ方やブランディングをしていないと、そもそも相手にしてもらえません。
会社員の場合、ブランドがあり営業活動もやりやすいですが、バックボーンがなくなると営業がうまくいかなくなる人も多いです。
このことから、フリーランスは稼げないと言われることもあります。
スキル不足
フリーランスが稼げないと言われる理由の4つ目は「スキル不足」です。
フリーランスでシンプルに稼げない理由で多いのがこの理由です。
そもそも企業や個人に対して提供できるスキルが少ないと、相手にしてもらえません。
実際、フリーランスになってからスキル不足で苦労する人が大勢います。
「フリーランスを辞めたい」とまで思う人もいるほどです。
もし、今やっているビジネス、もしくは今後やろうとしているビジネスが見込み客がいない状況なのであれば、テストマーケティングなどをして確かめてみることもおすすめです。
そうすることで、うまくいくビジネスとうまくいかないビジネスを判断することができ、フリーランスになって稼げないということを防ぐことができます。
初期単価が安い
フリーランスが稼げないと言われる理由の5つ目は「初期単価が安い」ことです。
フリーランスになってからの駆け出しは単価が安くなる傾向にあったり、実績を積むために無料で提供している人も多いです。
営業力や交渉力に長けている、もしくはブランディングがしっかりと行われており、相手に対して価値を感じさせることができてきいる人を除き、継続的に低単価の仕事をこなすことになります。
初期単価が安いことはフリーランスにとってとても辛く、稼げないという印象を持つ人もいるのです。
1人で不安なら
フリーランスで稼げる人の特徴3選
フリーランスが稼げない理由をこれまでは紹介してきましたが、ここからは稼げている人の特徴をお伝えしておきます。
市場調査をしている
フリーランスで稼げる人の特徴1つ目は「市場調査をしている」こと。
フリーランスで活躍できている人は、フリーランスになる前から仕事量がある程度担保されている業界業種でビジネスを展開しています。
もちろん、営業活動のおけるクロージング力も必要にはなりますが、市場調査をしっかりと行っていることがとても重要な要素になります。
特に、市場調査をしていると、これから戦っていく相手が明確になり、競合との差別化もしやすくなります。
その結果、うまくお客様を獲得していくことができるようになり、稼げるようになるのです。
ターゲット選定をしている
フリーランスで稼げる人の特徴2つ目は「ターゲット選定をしている」こと。
よくペルソナとも言われますが、あなたの顧客になる人がどんな人、どんな企業なのかを明確にしておくことで、営業をかけるべき相手が明確になり、行動を起こせるようになります。
逆に、ターゲット選定をしていない場合、無駄にアポイント数や営業費用が増え、生活を苦しめることにつながります。
そうならないように、うまくいっている人はターゲット選定をしっかりとしているのです。
ブランディング戦略をしっかり考えている
フリーランスで稼げる人の特徴3つ目は「ブランディング戦略をしっかりと考えている」こと。
フリーランスになって仕事をしていく際に、競合は星の数ほどいます。
ブランディングといっても、自分自身の強みや経験の見せ方、マーケティングにおける手法なども全て含まれており、個人でやろうと思ってもどこかで抜けてしまうこともあるぐらい軽視されています。
実際、この記事を書いている僕も、ブランディング戦略をしっかりと練っていくことで成果が出て、稼げるようになりましたので、セルフブランディングは必ず行うようにしましょう。
セルフブランディングについて
フリーランスで稼げない人の特徴3選
一方で、フリーランスになっても稼げていない人も多いことは確かです。
ここでは、フリーランスになって稼げていない人の特徴をお伝えしていきます。
根拠のない自信だけがある
フリーランスになって稼げていない人の特徴1つ目は「根拠のない自信だけがある」こと。
根拠がなくても自信はすごく大切です。あるに越したことはありませんが、根拠のない自信は無駄なプライドを持つことにもつながり、相手に対して権威性を出せず、苦労することが多いです。
私自身も元々は根拠のない自信がありましたが、それだけでは足りず、とにかく行動して、勉強して、無駄なプライドを捨てることが大事ということを学びました。
根拠のない自信はとても大切ですが、それだけで戦っていこうとしている人は悩みの種になる可能性もあると言うことをしっかりと覚えておきましょう。
闇雲に営業活動をしている
フリーランスになって稼げていない人の特徴2つ目は「闇雲に営業活動をしている」こと。
営業活動や人に多くあって母数を増やすことはすごく大切なことですが、闇雲に営業活動をしていると、自然と人に会うことやアポイント数を増やすことが目的に変わってきており、一番大切な仕事を取るということを忘れがちです。
行動しているうちに、営業活動の目的が変わってきているという人は、今の状況を続けていても、稼げる保証はないため、行動やアポイントを取る人を変えていくことが必要です。
優しすぎる
フリーランスになって稼げていない人の特徴3目は「優しすぎる」こと。
人として優しいことは本当に大切で、素晴らしいことです。
しかし、仕事においてはお金をいただいて、サービスを提供することから、優しすぎて相手の断り文句に対しても、鵜呑みにし、クロージングできないことが多数あります。
あなたが、自信を持って提供できるサービスであれば、提供することにより相手がより好転するのであれば、絶対に営業するべきです。
相手を傷つけたくない思いから、金額も減額してしまう人もいますが、それだとあなたが苦しむことにしかならないため、自信を持ってサービスを売っていきましょう。
商品を売れる自信がない
フリーランスが覚えておきたいこと7選
ここでは、フリーランスとして活動していく際に、必ず覚えておいてほしいことを7つ紹介します。
1つでも抜けている人は意識的に取り組んでみるようにしてください。
1社に頼るのではなく複数社取引をする
フリーランスが覚えておくべきこと1つ目は「1社に頼るのではなく複数社取引をする」こと。
フリーランスエンジニアといった、会社に常駐する形を取る職種の場合は別ですが、営業代行やアフィリエイト、コンサルティング業などの場合、1社だけに頼るのは危険です。
理由は簡単で、会社の中で経費や費用を削るといった際に真っ先に切られるのが、フリーランスだからです。
フリーランスは会社員とは違い、契約書があったとしても、途中で契約を解消することなどもできます。
1社だけしかクライアントがいない場合、1社に切られてしまうと生活ができないようになってしまいますので、絶対に注意しましょう。
クライアントとのコミュニケーションを大事にする
フリーランスが覚えておくべきこと2つ目は「クライアントとのコミュニケーションを大事にする」こと。
ほとんどの人が案件が取れたり、契約書を巻いてしまったことがゴールになってしまっています。
しかし、実際に大切なのは契約した先と長いお取引を続けることであり、既存のお客様を守ることと、新規のお客様を探すことで天秤にかけた際、絶対的に既存客との関係性を続けていく方が、労働力的にも軽くすみます。
売上を上げるために、取引先を増やすことももちろん大切ですが、既存顧客との関係性も崩さないようにしっかりと、コミュニケーションを取るようにしましょう。
目標設定をする
フリーランスが覚えておくべきこと3つ目は「目標設定をする」こと。
フリーランスになると、あなたの仕事を管理してくれる人はいません。
そのため、自分自身で目標を決め、行動していくことが必要不可欠になります。
行動するにも、何をゴールに行動するのかが明確でないとサボってしまったり、行動しない原因にもなってしまいます。
そのため、フリーランスとして稼いでいきたいという思いがあるのであれば、自分自身で目標設定を行うようにしましょう。
目標を達成するための戦略を立てる
フリーランスが覚えておくべきこと4つ目は「目標を達成するための戦略を立てる」こと。
例えば、1年間の売り上げの目標を1000万円と立てたとしましょう。
この場合、1花月あたりで約84万円、1日あたり約3万円の売上を上げることが必要になります。
もし、あなたが1000万円を稼ぎたいと思ってビジネスをしており、1日あたり3万円を生み出すことが難しいと感じているのであれば、やるビジネスモデルを変更することが必要です。
このように、目標設定をすることで、手段の選択肢が出てくることに加え、何が一番いいのかも見えてきますので、ぜひ一度考えてみてください。
競合との差別化を意識する
フリーランスが覚えておくべきこと5つ目は「競合との差別化を意識する」こと。
最初にもお伝えしたとおり、フリーランス人口は年々増加傾向にあります。
しかし、そうはいっても仕事は取れるだろうと甘くみて、仕事が取れず苦労する人も多いのが現状。
辛い状況にならないようにするためには、競合とあなたのサービス内容の違いは何か、あなたを選ぶメリットは何かを明確にした上で、他社との違いを明確にすることが必要です。
しっかりと差別化を意識できていると、営業をしていく際にも有利に進めることができるようになりますので、ぜひ意識してみてください。
収入面の不安定さからストレスが溜まる
フリーランスが覚えておくべきこと6つ目は「収入面の不安定さからストレスが溜まる」ということ。
フリーランスになると安定した稼ぎというものは無くなります。
また、フリーランスで収入を安定させるためには、時間がかかる人がほとんどです。
そうなると、収入面の不安からストレスや不安に襲われることが増えるということを必ず頭に入れておいてください。
自分で把握しているだけでも、ストレス緩和につながるのでおすすめです。
独立してすぐは会社員時代の税金を支払う
フリーランスが覚えておくべきこと7つ目は「独立してすぐは会社員時代の税金を支払う」ということ。
何も知らずにフリーランスになった方は6月になると、住民税や所得税、国民健康保険、国民年金などの請求書が自宅宛に届きます。
節税をして、独立をしている人は別ですが、なんの対策も行わずにフリーランスとしての生活をスタートさせると、税金の金額にびっくりすることになります。
僕は税金関係を全く考えずに独立した結果、初年度税金の請求やその他の請求で生活が圧迫され、精神的にもキツかったです。
会社員の場合、社会保険料や国民年金などを半額は会社が負担してくれていますが、フリーランスになると全額、あなた自身に請求が行きます。
するとその結果、支払いに追われることになり、しんどい思いをしてしまうのです。
もしあなたが今後独立予定で、何をやるべきかをわかっていないのであれば、気軽に無料相談からお申し込みください。
何をしたらいいかわからない
フリーランスが稼ぐためにやるべきこと5選
次に、フリーランスが稼いでいくためにやるべきことを5つ紹介していきます。
意識的に活動をしていくことで、成約率アップや売上アップにつながりますので、ぜひ1つでも実践してみてください。
ブランディングで他社と差別化する
フリーランスが稼ぐためにやるべきこと1つ目は「ブランディングで他社と差別化する」こと。
差別化がなぜ大切なのかをお伝えしてきましたが、差別化をする中でも、しっかりとセルフブランディングを行うことが重要です。
なぜ、ハイブランドが商品が高いにも関わらず売れるのか。それはブランディングをしっかりと行っているためです。
個人で活動していく際にも、同じことがいえ、ブランディングをしっかりと行っていれば、他社よりも高い価格であったとしても、買ってもらえたり、契約をしてもらえたりします。
セルフブランディングはビジネスをするにおいて必ずやるべき内容ですので、しっかりと行うようにしましょう。
顧客単価を上げる
フリーランスが稼ぐためにやるべきこと2つ目は「顧客単価を上げる」こと。
売上を伸ばしたいと考えた際に、最も先に思い浮かぶのは新規顧客の獲得かもしれません。
しかし、実際、新規顧客の獲得に動くのはある程度の資金力があり、体力のある会社です。
会社に比べ、個人は広告などにかけられる費用も少ないため、真っ先に取り組むべきは客単価を上げることなのです。
顧客単価を上げられたらリピーターを増やし、最後に新規顧客の獲得です。
順番を間違えないことが自分の手元にあるキャッシュを守ることにもつながりますので、ぜひ覚えておいてください。
協業先を増やす
フリーランスが稼ぐためにやるべきこと3つ目は「協業先を増やす」こと。
1人でやるよりも2人で、10人でやる方が圧倒的にできることも増え、会える人も変わってきます。
そのため、あなたのビジネスと相性がいいビジネスパートーを見つけ、協業関係になることで、見込みの高いお客様を繋いでもらうことも可能になります。
そのため、フリーランスになったら必ず協業先を見つけるようにしましょう。
営業活動をしっかりと行う
フリーランスが稼ぐためにやるべきこと4つ目は「営業活動をしっかりと行う」こと。
フリーランスで活躍できるかどうかは簡単に言えば確率論でもあります。
人よりも多くの人に営業を行えば、制約する可能性も上がりますし、少なければ制約数も下がります。
とても単純な話ですが、行動をすればするほど仕事を獲得できるチャンスは増えますので、行動することが大切なんだということを改めて覚えておいてください。
収入源を増やす
フリーランスが稼ぐためにやるべきこと5つ目は「収入源を増やす」こと。
最初は1つのことを続けるということを行うと思いますが、事業が拡大し安定してくると別の事業の柱を持ちたくなります。
収入源が1つで100万円か10つで100万円かでは、メンタル面の安心具合も違いますし、ストレスのかかり具合も違います。
収入源が多いと、リスク分散にもつながりますので、ぜひ収入源を増やすということも意識してみてください。
まとめ
フリーランスは稼げないと言われることもありますが、しっかりと対策を行った上で、営業活動を行うことで稼ぐことは可能です。
フリーランスは管理をしてくれる人がいないことから責任も自分自身で取れるように自分で動く必要があります。
メンタルを安定させるためには、自分に優しくある必要がありますが、ビジネスという観点でいうと、自分に甘すぎると稼げなくて終わってしまうということにつながりかねませんので、ぜひ行動第一で進めるようにしましょう。
フリーランスについて聞きたい
よくある質問
- フリーランスは稼げないというのは本当ですか?
- 嘘でもあり、本当でもあります。稼げるかどうかは人それぞれ違いますので、一度経験してみることもおすすめです。
- フリーランスで稼ぐためにはどうすればいいですか?
- 顧客数を増やす、もしくは単価を上げるということを意識するようにしましょう。