毎日つまらない40代女性が人生を楽しくない毎日を好転させた僕の相談者さんの話

40代になり、毎日に変化がなく、つまらないと感じている女性は多いように感じます。

OnePetal代表上田 成也
OnePetal代表上田 成也

僕自身、仕事柄、年代関係なく関わることが多く、その中でも印象に残っている40代女性の方がいますので、その人が具体的に、どのようにつまらない毎日から抜け出したのかを説明していきます。

今回紹介する女性は結婚してから10年以上経ち、お子様が高校生になられた主婦さんです。

【相談者】40代女性で既婚・子持ち

40代・既婚・子持ち
Hさん(本人の希望により名前は非公開)

悩み:毎日同じことの繰り返しで変化が欲しい。

40代になるまで、仕事や子育て、家事に追われながらも充実感を感じていました。

毎日が忙しく、やりがいに満ちていたのです。

しかし、40代に入り、子供たちは成長して手がかからなくなり夫は相変わらず仕事に忙しく、彼女は急に一人の時間が増えてしまいました。

かつて楽しんでいた趣味(料理)にも興味を失い、毎日がただ過ぎていくように感じるようになりました。

近所のママ友とのランチも以前ほど楽しめず、「このままの人生でいいのだろうか」とふと考えることが増えます。

そして、私のホームページを見て、相談してきてくれました。

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相談者がどのようにつまらない毎日を楽しい毎日に変えたのかをお伝えしていきますので、ぜひ確認してみて下さい。

40代女性が毎日つまらないと感じてしまう理由5選【相談者の声から】

40代女性からの相談は多くなってきています。

理由は様々ですが、ヒアリングを行っていると、ある社会的な課題が浮き彫りになってきました。

ここでは、相談者からの情報をもとに、40代女性が毎日つまらないと感じてしまう理由を5つ紹介していきます。

OnePetal代表上田 成也
OnePetal代表上田 成也

上記に1つでも当てはまれば、あなたのつまらない毎日を当記事を通して改善できる可能性がありますので、ぜひ当てはまる項目をタップして、当てはまる項目から確認してみて下さい。

毎日に変化がない

一つ目は毎日に変化がないことです。

相談者さんからお話を聞いている中で、ほとんどの人が「毎日に変化がない」ということを最初に口にします

30代の頃は、子供の世話やなれない近所付き合いなどもあったからか、忙しいながらにも充実していたといいます。

OnePetal代表上田 成也
OnePetal代表上田 成也

実際、僕自身のことを振り返ってみると、母親が40代の時、僕は高校生でした。

中学生に比べて一緒に過ごす時間が確実に少なくなっていたと思います。

それぐらい、当たり前のように時間を費やしていたことがなくなってしまうと、いきなり1日の中に空白の時間が生まれてしまうのです。

すると、何をしていいのかもわからずに、ただただぼーっとしたり、SNSを眺めるという行動に走ってしまい、後ほど紹介する「SNSで楽しそうにしている他人と比べてしまう」ということにつながってしまいます。

家族との時間が減っている

2つ目に家族との時間が減っていることです。

子供が小さい頃には家族で旅行に行ったり、長期休暇には田舎に帰ったりと、何かと家族で行動することが多かったようですが、子供が高校生になった途端、家族との時間が減ってしまったといいます。

OnePetal代表上田 成也
OnePetal代表上田 成也

僕自身、最後の家族旅行は小学生の頃なので、子供が中学生になった段階で家族の時間が減っている人もいると思います。(個人差はあると思います。)

家族との時間が減ると、1人の時間が増えてしまい、孤独になりがちです。

その結果、毎日の中に暇な時間ができてしまい、毎日つまらないと感じてしまっているのです。

SNSで楽しそうにしている他人と比べてしまう

あなたは暇さえあれば、YouTubeを見る、TikTokを見る、Instagramを見るといった行動をとってしまっていませんか?

世界は今急激に発達しており、超情報社会に代わっています。

情報を身軽に手に入れられるようになった反面、他人のプライベートを簡単に覗けるようになりました。

SNSを見ると、同じ40代女性でも楽しそうに生活していることもあり、いつの間にか劣等感を感じてしまっています。

私も、この人みたいに生活できたらな…

こう思っている人は、、自分軸がなく、他人と比べることで自分を認識している傾向にあるため、注意が必要です。

自分の役割がわからない

子供がいて、旦那さんもいて、一見楽しそうに見えますが、実際のところは違います。

家族として過ごしている中で、当たり前のように、「家事」「洗濯」「掃除」などが相談者さんの役割になっていたといいます。

最初は旦那さんからも「ありがとう」といってもらえていたのが、日に日に少なくなり、気づいた時には家事ができていない時には「なんでやっておかないんだ!」と責められることも増えたといいます。

すると、家族でどこかへ出かけるわけでもなく、ただただ毎日家事をこなすだけの毎日に、自分がなんのためにいるのか、自分の役割に迷走してきてしまうのです。

自由に使えるお金が少ない

最後に、自由に使えるお金が少ないということです。

相談者さんは、専業主婦として、生活しており、生活費は全て旦那さんの給料で賄っています。

すると、こんなことを言うのです。

40代 相談者
40代 相談者

ネイルとか、優雅にカフェに行きたいとか、自分のやりたいことがあるんですけど、旦那のお金なので、自由に使うことに引け目を感じてしまって…

OnePetal代表上田 成也
OnePetal代表上田 成也

Hさん(相談者)がパートなどで働いてみてはいかがですか?

40代 相談者
40代 相談者

それも考えたんですが、家のことも現状まともにできていない状態なので、なかなか行動に移せないんです。

つまり、自分が使えるお金に限界があり、家のこともしないといけないと言う固定概念から、行動に移すことができなくなってしまっているのです。

40代女性がつまらない毎日を変えるためにやるべきこと

人間は、歳を重ねることに、体力はもちろん、行動力も落ちてきてしまうのは自然です。

しかし、歳のせいにして行動しないのは、後悔ばかりの人生を歩んでしまうことにもつながりかねません。

OnePetal代表上田 成也
OnePetal代表上田 成也

ここからは、どうすれば、毎日を変えていくことができるのかについて解説していきますので、何か1つでいいので、取り組めそうなものから取り組むようにして下さいね。

家族と積極的にコミュニケーションをとる

つまらない毎日を改善するために一番最初におすすめしたいことは家族とのコミュニケーションを増やすことです。

OnePetal代表上田 成也
OnePetal代表上田 成也

家族は一番身近な存在で、一緒にいる時間も一番長いはずです。

一番身近な存在とコミュニケーションをとることで、関係性が良くなります。

話す内容はなんでもいいんです。

例えば、以下のような会話で十分です。

  • 最近仕事上手く行ってる?
  • 最近学校どう?
  • 今日のお昼何食べた?
  • 夜ご飯何が食べたい?
  • たまには家族でご飯でも食べに行かない?

など、何気ない会話で十分なので、ぜひ積極的に話しかけてみて下さい。

OnePetal代表上田 成也
OnePetal代表上田 成也

もし、家族に対して気軽に話すことができないという場合は、必ず人を頼って下さい

今の状況を続けていると、自分の安心できる場所がなくなってしまう可能性があります。

他人とコミュニケーションをとる

毎日がつまらないと感じている人ほど、人とのコミュニケーションをとる回数が減っている傾向にあります。

ご近所さんとお話ししてみる。

散歩をしながら、犬の散歩をしている人に話しかけてみるなど、なんでもいいので、人とコミュニケーションをとることを習慣づけて下さい。

そうすれば、人と話すことに恐怖心がなくなり、自分のやりたいことを家族にも話せるようになります。

スマホから離れる時間を作る

スマホがなくなったら怖いと感じてしまう時代になりました。

スマホは便利な反面、スマホ脳になってしまうことも少なくありません

参考:公明党|スマホ脳について

スマホ脳とは簡単に言うと、スマホを触り続けることで、「集中力、記憶の定着、コミュニケーション能力が落ちていること」を指します。

スマホ脳になってしまうと、人生に楽しさを見出せなくなってしまう可能性もあるため、1日の中で、必ずスマホを触らない時間を設けてあげるようにしましょう。

できるなら、週に1日はスマホを触らない日を設けることをオススメします。

自分が何をしている時に楽しいと感じていたかを振り返ってみる

毎日つまらないと感じている人ほど、自分が何をしている時に幸せだと感じるのか、楽しいと感じるのかを理解していない人が多いです。

つまり、自分自身のことを理解できていないと言うことです。

だからこそ、あなたが楽しかった経験を思い返してみて下さい。

僕の場合で言えば、以下のような形です。

大学生の時は好きにバイトして、友達と遊んでいる時が楽しかった

分析:大学生の頃は、お金の心配や時間の縛りもなかったので、とても自由だった。でも、今は時間の縛りもあるし、経済的にも慎重になってしまっている。

なんで楽しいと感じたんだろう?

分析:今のように、時間やお金に縛りがなく自由だった。また、今は自分の関わる人を自分で決めると言うよりは勝手に決められている。

→自分は縛られることが嫌いなのかな?

自分は縛られることが嫌いだと言うことがわかる

分析結果:自分が楽しかった時のことを思い出すと、今の自分がなぜ楽しくないと感じているのかがわかり、具体的なアクションが明確になる。

→僕は会社員をやめ、自分で自由に選択できる人生を歩み始めた。

OnePetal代表上田 成也
OnePetal代表上田 成也

上記のように、自分が何をしている時が楽しかったかを考えると、自分が今、「つまらない」と感じているのが、自分の過去と比較していると言うことがわかります。

実際、あなたの人生を決めるのは、あなたが過去と比べてどう変わったかなのです。

しかし、「毎日つまらない」と感じている人ほど、人と比べてしまっているのです。だからこそ、自分の楽しかったことを思い出してみて、自分を改めて理解する時間が大切なのです。

新しいことを始めてみる

最後に、オススメしたいのは、新しいことに挑戦すると言うこと。

OnePetal代表上田 成也
OnePetal代表上田 成也

人間は、新しいことにチャレンジすることを怖がりますが、仕方がないことなのです。

考えてみて下さい。

あなたの先祖様はどんな方ですか?

OnePetal代表上田 成也
OnePetal代表上田 成也

昔は狩りをしながら生活をしていた時代ですが、あなたを産んだ先祖は積極的に狩りをしていた人でしょうか?

それとも、後ろでじっと見守っていた人でしょうか?

答えは簡単で、後ろでじっとみていた人たちです。

つまり、今のあなたがいること、あなたの両親がいることは、後ろで保守的に見守っていた先祖がいるからなのです。

そう考えると、消極的になってしまう人間心理も理解できそうじゃないですか?

OnePetal代表上田 成也
OnePetal代表上田 成也

ですが、だからこそ新しいことにチャレンジしてみてほしいのです。

新しいことを始めると、新しい発見や気づきが生まれ、そこからまた新たにやってみたいことが増えると言う好循環が生まれます。

今のまま、何もしないで、ぼーっとしているだけでは、何も変わらないのです。

まとめ|40代からでも人生を変えることはできる!

毎日つまらないと感じている女性はあなただけではありません。

誰もが楽しい毎日を送りたいと思っていながらも、なかなか行動できずにただただスマホを眺めるだけで何も行動せずに終わってしまうのです。

しかし、今のままで本当にいいのでしょうか?

OnePetal代表上田 成也
OnePetal代表上田 成也

私ごとにはなりますが、僕自身大学4回生の頃、事故で内臓破裂を経験し、生死を彷徨う経験をしました。

この時に気づいたんです。

普段何気なく過ごしている当たり前の日常は当たり前ではないことに。

OnePetal代表上田 成也
OnePetal代表上田 成也

あなたの毎日があるのは、奇跡なんです。

それぐらい、当たり前の日常というのはありがたいものなのです。

だからこそ、何気なく、毎日を過ごすのではなく、しっかりと楽しい毎日を送ってほしいのです。

私は仕事の中で、ポジティブ心理学実践インストラクターとして、人生で悩みを抱えている方が前向きに、人生をより楽しく過ごすためのサポートをしています。

相談者の中には、26歳という若さで自己破産手続き中という方にもあいました。

ですが、相談者に共通して言えることは、相談者全員が人を頼るという第一歩を踏み出したということです。

一人で悩んでいても解決できないと感じているのであれば、少しずつでも前を向いて歩いていけるように、人に悩みを打ち明けるべきです。

そして、今この記事に出会えたあなたはラッキーです。

公式ライン開設記念として、普段は有料で行っている相談コーチングを無料で受けることができます。

今の状況を少しでも変えたいと思っているのであれば、この機会に以下から公式ラインを追加して受け取って下さいね。

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