何かに挑戦しているとき、「自信がない…」「できるか不安…」と感じることがありますよね。
実は、この「自信がなくなる瞬間」こそが、成長の証でもあり、挑戦を続ける中で避けられない通過点なのです。
僕自信、自信がなくなることが何度もありましたが、今自信を持って生活し、1,000人以上の方から相談を受けているのは、「自信がない」という経験や「やばい、どうしよう…」といった経験をたくさんしてきたからだと感じています。
新しい環境や未知の課題に挑む際、準備不足や不確実さが頭をよぎるのは当然のことなんです。
こうした心の揺れは、人がリスクを見据えながらも成長を続けるために備わっている自然な反応だということをまずは覚えておきましょう。
最初に結論をお伝えしておくと、「自信」は、過去の成功体験やスキルの積み重ねから生まれるものであり、チャレンジによってさらに強まっていくものです。
動画で確認したい方は僕が3分でお話ししているのでぜひみてみてくださいね!
自信がなくなるのはなぜ?
結論、自信がなくなるのは、上記の動画でもお話ししたとおり、新しいことややったことがないこと、失敗したことに向き合おうとしているから。
もちろん、これ以外にもネガティブな面もありますが、多くの場合が、深掘りしていくと、上記の結論に至ります。
また、これとは別に最近増えてきているのが、SNSや職場で他人の成功ばかりが目に入るようになってしまい、自分とのギャップに自信をなくしてしまうケースです。
本来、他人と比べるのではなく、自分の過去と比べてどう変わったかを重要視すべきなのですが、多くの人が、自分軸を持っていないために、自信がなくなってしまっているのです。
もし、当記事を読んでいるあなたが、後者のSNSや周りの人と比べて自信をなくしてしまっている場合は、あなたの習慣や考え方を変えてあげなければいけません。
今の状態のまま続けると、ネガティブ思考に陥ってしまい、 最悪の場合、何をやってもうまくいかないということにもなりかねません。
もし、専門家からの具体的なアドバイスが欲しい場合は以下から具体的な悩みを書いて教えてくださいね。
1,000人以上が相談している
自信の正体を理解していないとどんどん自信がなくなる?
何度もお伝えしておきますが、自信とは単に「できる」という確信ではなく、自分の価値や可能性を信じる力です。
自信を持つには、自分の強みや弱みをしっかりと理解し、現実の自分を認めることが欠かせません。
しかし、この「自信の正体」を理解せず、理想の自分と現実の自分を常に比較し続けていると、自信が揺らぎやすくなりますし、一生後悔することにもなりかねません。
また、自信がなくなる原因には子供の頃の経験や人間関係の影響もあり、無意識のうちに自己評価が低くなってしまうことも多いです。
自信は、あなたが置かれている環境や関わっている人によっても変わってくるということなのです。
ここで覚えておいて欲しいことがあります。「人間の可能性は無限大である」ということ。
必ず理解しておいて欲しいことについてこちらも5分程度の動画で説明しておりますのでぜひご覧ください。
自信がなくなる場面5選
自信がなくなる場面を僕自信の経験をもとに、紹介させていただきます。
僕自身、以下の内容は全て乗り越えてきましたので、以下の内容に1つでも当てはまれば、あなたのお役に立てます。
なので、もし1人で悩んでいるのなら、気軽に相談してきてくださいね。
他人と比較してしまう時
他人と自分を比較すると、相手の優れた点が目について自信を失うことが多いです。
例えば、SNSで成功している人の姿を見て「自分にはあれほどの能力がない」と感じることがあげられます。
他人との比較は、モチベーションを高めることもありますが、過度になると劣等感につながり、自己肯定感を損なう原因になってしまいます。
SNSをずっとみていると、他人と比べてしまいがちになってしまうので、みる時間を決めておくのがオススメです。
失敗やミスをした時
失敗やミスは誰にでもありますが、それをきっかけに自信を失ってしまうことも多いです。
特に、完璧主義の傾向が強い人は「何をやってもうまくいかない」と考えがちで、自分を責める傾向があります。
ですが、必ず覚えておいて欲しいことがあります。
それは、失敗やミスをするからこそ、人は成長できるということです。失敗やミスをするからこそ、勉強したり、次に失敗しないような準備が取れるんです。
だから、失敗やミスは悪いことではないということを覚えておいてくださいね。
人から責められた時
他人から責められたり、厳しい指摘を受けると、自己評価が低下し自信を失うことがあります。
特に、自分なりに努力していたにも関わらず否定されると、「自分は頑張っているのに…」と感じてしまうことが多いんです。
このような状況で必要なのは、責められた内容を冷静に振り返り、必要に応じて改善する姿勢です。
自分の価値を他者の評価だけで判断せず、自己肯定感を高めることも重要ですし、しっかりと受け入れてより改善していくことで、人生を楽しくすることができます。
周りの目を気にしている時
周囲の目を過剰に気にしてしまうと、自分の判断や行動に自信が持てなくなります。
例えば、「どう思われるか、いったら嫌われるかな…」と不安を抱え、言いたいことを言えない、行動に移せない状況に陥ることがあります。
このような経験ありませんか?
周りの目を気にし過ぎてしまうと、最終的には誰にも思っていることを話せず、話し相手がいないといった状況も生まれることもあります。
だから、周りの目を気にするのではなく、あなたを好きでいてくれる人と関わるようにすることが大切です。
新しいことにチャレンジしている時
新しい挑戦は期待と不安が入り混じり、自信を失いやすい瞬間です。
初めてのことや慣れない分野に飛び込むと、結果がわからないために自信を持つのが難しく感じることもあります。
しかし、最初にもお伝えしたとおり、わからないことが出てくることはポジティブなことがあり、新しいことをやりながら、乗り越えていくことで、成長していくことができるのです。
まとめとして、「自信がなくなる」ということはネガティブではなく、「わからないことに積極的に取り組んでいる」からこそ感じることであり、ポジティブであるという事を覚えておいてくださいね。
人生や仕事における自信は後からついてくる
多くの人が「自信がないから始められない」と感じがちですが、実は「自信があるから行動する」のではなく、「行動するから自信がついてくる」のです。
自信とは、経験や成功体験を積み重ねることで少しずつ育まれるもので、最初から完璧な自信がある人はいません。
考えてみてください。幼い頃、今できているようなことができていましたか?
何もできていない状況から始まっていますよね。
あなたが、何気ない日常の中で過ごしてきた毎日が、あなたの自信につながっているんです。
そして、行動することで新たなスキルや知識が得られて、少しずつ「できる」という実感が湧くとともに自信も増していくので、恐怖と闘いながら、進めていくことが大切なのです。
こちらについては最初に掲載しているYouTubeで解説しておりますので、みてみてくださいね。
まとめ|自信がなくなることは悪いことではなく、頑張っている証拠
最後にまとめとして、「自信がなくなる」「自信がない」という状態は悪いことではなく、あなたが頑張っている証拠であるという事をしっかりと理解しておいてください。
僕自身が持っている資格のポジティブ心理学実践インストラクターの考えでいうと、ネガティブを押し殺そうとするのではなく、受け入れた上で、できる限り、ポジティブな視点を持つようにしましょう。
一言でまとめると、できる限りポジティブな事柄に目を向けられるようになれば、あなたの人生への捉え方は変わってくるよという事です。
冒頭にもお伝えしましたが、僕自身、昔は自信があるどころか、失敗し過ぎて、自信喪失のような感じでした。
ですが、その時期を乗り越えたからこそ、今の自分があるんです。
そして、乗り越える時に1人だったわけではなく、人を頼るようにしたんです。
だから、今この記事を見ているあなたがもし、人生を前向きに生きられていないぐらい、自信をなくしてしまっていたり、失敗を繰り返しているのであれば、ぜひ気軽に、僕にご相談ください。
1,000人以上が相談している
自信がなくなることについてよくある質問
- 自信がなくなる原因にはどのようなものがありますか?
- 自信がなくなる原因には、過去の失敗や他人との比較、完璧主義が影響していることが多いです。また、自己肯定感が低い場合も、自分の価値を見出しにくく、自信が揺らぎやすくなります。
- 他人と自分を比べて自信がなくなるのを防ぐ方法はありますか?
- 他人と比較するのではなく、自分自身の成長や過去との比較に目を向けましょう。日々の小さな達成に注目し、自己評価を高めることで、他人と比べる必要がなくなります。
- 自信がなくなったとき、どのように対処すればいいですか?
- 自信がなくなったときは、自分の強みや過去の成功体験を思い出してみるのがおすすめです。また、小さな目標を設定し、それを達成することで自信を少しずつ取り戻すことができます。
- 自信をつけるために何をすればいいですか?
- 自分の価値を受け入れ、ありのままの自分を肯定することが第一歩です。セルフイメージを改善し、日々の行動から少しずつ自信を積み上げることで、安定した自信がついてきます。
- 過去の失敗が原因で自信が持てない場合、どうすれば良いでしょうか?
- 失敗は学びの機会と捉え、完璧を求めすぎず、「次に活かせる」と考えることが大切です。過去の出来事にとらわれず、未来に向けて行動することで、自然と自信が回復していきます。